AMBCO(エーエムビーシーオー)は、AMBクラブ OHmakiの略称で、AMB(エーエムビー)とは、Al-Mighty Bike(オールマイティ・バイク)を省略したものです。OHmaki(オーマキ=オオマキ)は埼玉県浦和市にある地区名で、「見沼田圃」に面したサイクリングにはもってこいの環境にあります。
ではオールマイティ・バイクとは、どういったものなのでしょう?
これは呼称がメーカーによってまちまちな、“MTB”“ATB”を全般的にとらえようと私達の考えた造語です。日本語にすると「全能なる自転車」になります。が、今の自転車の機能ではまだ物足りないと考えているので、本気でこの呼称を与えられる自転車は出現していないのです。
しかしながら、物足りなくとも近いものは存在しているので、それを使う側が勝手に全能的に使ってしまえ(当然、「安全」は大前提です)という思いから発足した、自転車クラブであるわけです。そして、自転車に乗る事が楽しくなるような情報交換の場になればと考えています(簡単に言えば「自転車」という物を介して、人間関係が広がると嬉しいなぁと思っているのです)。
以下にクラブの現状を、おおまかにご紹介いたします。
種 別:自転車ユーザース・クラブ
受付窓口:サイクルショップ 大牧(埼玉県浦和市)
統 轄:AMBクラブ OHmaki事務局(埼玉県浦和市)
(埼玉県サイクリング協会(SCA)登録クラブ)
◎発足日:1991年6月24日
◎発起人:鷲津 公有
◎会員数:26名(2001年2月20日現在、正会員数)
内、男性 23名
内、60歳以上70歳未満 8名
内、糖尿病運動療法実践者 1名
50歳以上60歳未満 4名
40歳以上50歳未満 7名
30歳以上40歳未満 3名
20歳以上30歳未満 1名
女性 3名
内、50歳以上60歳未満 1名
30歳以上40歳未満 1名
20歳以上30歳未満 1名
◎これまでの主な行動:「芝川サイクリングロード」全線実走行。
「 同 」ルートマップ作成。
「(見沼)緑のヘルシーロード」全区間走破。
「荒川自転車道」全区間走破。
「入間川自転車道」全区間走破。
「江戸川自転車道」全区間走破。
「利根自転車道」全区間走破。
浦和市内「見沼田圃」探索、マップ作成。
奥多摩・金比羅尾根走行。
奥多摩(留浦)へ蕎麦を食べに行くツーリング実施。
加須へうどんを食べに行くツーリング実施。
浦和近在の美味しい蕎麦を食べに行くサイクリング実施。
1993年4月、「定峯峠の桜」花見クラブ・ツーリング実行。(以降毎年花見会実施中)
「黒山三滝」「奥武蔵グリーンライン」ツーリング。
1996年5月より、毎週日曜日見沼田圃内で「朝練(クラブラン)」開催。(毎週開催中)
1996年より「センチュリーラン埼玉」参加。(以降毎年参加中)
1996年11月「サイクルOL」参加。(以降毎年参加中)
1997年7月、四輪車利用輪行「磐梯吾妻スカイライン走行」ツーリング。
他、関東等オン、オフ・ロード走行済。
走行報告書等の資料、写真資料等多数所有。
1998年1月、芽吹大橋へ初日の出ツーリング実行。(以降毎年実施中)
1998年4月、埼玉県サイクリング協会にクラブ登録。
1998年6月「サイクルフェスタ IN 川口」参加。(以降毎年参加中)
1998年7月、第2回「磐梯吾妻スカイライン走行」ツーリング。
1998年9月「埼玉県サイクリングラリー(SCAラリー)」参加。(以降毎年参加中)
1998年10月「I.C.C.大会(ツール・ド・秩父)」クラブ参加。(以降毎年参加中)
1999年1月、埼玉県新春サイクリング参加。(以降毎年参加中)
1999年2月「自転車に乗れないひとのための自転車教室」指導員参加。
1999年5月「第1回親子ふれあいサイクリング」クラブ&大会役員参加。(以降毎年参加中)
1999年10月「I.C.C.大会(ツール・ド・秩父)」クラブ&大会役員参加。
1999年10月「浦和市民サイクリング(見沼田んぼサイクリング)」主管クラブとして参加。
1999年11月「サイクルOL」大会役員参加。
2000年10月「I.C.C.大会(ツール・ド・秩父)」大会役員、ファミリーコース先導・誘導要員として参加。
以上
ご覧の通り、買い物用の自転車でもサイクリングを楽しんでいただけるように、地元(見沼田圃周辺)密着型のコースを中心に探索しております。
本格的な「山乗り」や、レース類、トレーニング走行も、計画・実行いたしておりますので、よろしくお引き立ての程をお願いいたします。
「街」「山」を問わず、自転車に乗る人間(サイクリスト)としてのマナー重視のクラブでもありますので、サイクリングインストラクター有資格者による「自転車の乗り方教室」なども開催(自主・協力)いたし、バードウォッチングを兼ねての自転車での散歩なども行なっております。
また、受付窓口が自転車屋さんになっていますが、別にその自転車屋さんで買った人でなければ入会できないという主旨のものでもありません。
ただし2000年1月1日より、新規入会金を\100、年会費を\2,400を徴収することとなりました(なおかつ「使ってくれ」というようなお金があるのでしたら、喜んで会費のほうへ繰り入れますが)。加えて当クラブ入会に際し、正会員の方には、保険・保障や有益な情報取得の関係で、(財)日本サイクリング協会への会員登録をお願いしていますので、そちらの会費も必要となります(どちらも強制ではありません)。
そのようなことで、入会は原則的に30歳以上の方としています。が、ご自分の行動に責任を持つ事のできる方なら、30歳未満の方であっても喜んで登録いたします(年齢に関しては、あくまでも「原則的に」です)。なお20歳未満の方の入会には、保護者の同意が必要となります。ご家族での入会希望の方も歓迎いたします。会員登録をしたからといって、何の強制力は持ちません。
各自面白そうな所を走行いただいて後で、「こんな所走ってきたよ!」とご報告いただければ、それでいいではないかと考えています。
まあ、たまには「花見、紅葉狩り」などの宴会系統の企画の際に、召集をかける事もあるかも知れません。また健全なサイクリングのお誘いもいたしたく思っております(やはりクラブの発起主旨とは多少違いますが、「一緒に走ろうよ」という思いは、強く有りますから)。
AMBクラブ OHmaki 事務局
文書作成者:鷲津 公有(AMBクラブ OHmaki 部長)
1994/02/20作成文書
1998/05/18更新
1998/07/23
1999/01/22
1999/04/01
1999/04/11
1999/04/16
1999/12/26
2000/01/20
2000/01/26
2000/03/18
2001/02/20
会員規約へ
2001/02/20 update 鷲津 公有 Masanao Washidu